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​お客様の声

多様なシフトに対応。病院現場に合わせてカスタマイズできた顔認証勤怠

愛知県碧南市にある公立総合病院で、1988年の開院以来地域の急性期医療の中核を担っています。内科・外科・小児科・整形外科など多様な診療科を備え、救急医療や周産期医療にも対応しています。高度医療機器を整備し、住民の健康と安心を支える医療提供に努めています。

市民病院経営管理部管理課 総務係長 藤浦 威明 様にお話を伺いました。

導入背景

■ システム導入を検討されたきっかけを教えてください。

これまで時間外申請を含め、勤怠管理はすべて紙で行っていました。ドクター以外の職員については、実際に病院へ来た時間・帰った時間を把握する手段がなく、労働時間を正確に管理できていない状況でした。
そのため「労務管理をきちんとしなければならない」という課題意識が高まり、働き方改革に伴う客観的方法による労働時間把握の義務化も後押しとなり、システム導入を検討することになりました。

他社システムとの比較

​打刻方法の検討

■ 最初から顔認証での導入を考えていたのですか?

当初は打刻方法を特定の方式に絞ってはいませんでした。重要だったのは、出入りの時間を正確に把握できることです。
提案の中には非接触ICカード方式もありましたが、カードの場合、持ち忘れや取り出す手間が発生します。その点、顔認証であれば本人確認が確実で、運用上のトラブルも少ないと感じ、結果的に顔認証が最適だと判断しました。

タスカルタイムカードを選んだ理由

■ 最終的にTaskal Time-Cardを選んだ決め手は何でしたか?

最大の理由は、勤務形態の多様さに対応できるカスタマイズ性です。
最終的に得られる成果物(出退勤時間、時間外、年休管理など)はどのシステムでも大きな差はありません。そのため、日常的に使う職員にとって直感的に操作できるかどうかを重視しました。
実際、一般職員から操作方法に関する問い合わせはほとんどなく、管理者側でも運用上の細かな質問はあるものの、操作自体で困ることは少ないと感じています。

​導入時の苦労と工夫

■ 導入はスムーズに進みましたか?

全体としては比較的スムーズでしたが、「どのケースで何を入力するのか」といった運用面の整理は必要でした。
打刻を始めたことで、病院に滞在している時間が明確になり、就業開始前に早く来ている職員の扱いが課題として浮かび上がりました。現在は、業務を行っていない時間については「自己研鑽」として入力してもらう運用にしています。

導入後の効果

■ 導入して特に改善された点は何ですか?

最も助かっているのは、時間外集計の負担軽減です。
以前は紙の申請書をもとに、分単位の時間外を手計算で集計しており、確認作業も含めると非常に時間がかかっていました。
現在はデータで正確に出力できるため、計算ミスもなくなり、集計・チェック作業は1日がかりだったものが半日程度に短縮されました。

■ 他社の勤怠システムはどのようなものを検討されましたか?

公募を行った際、最初に複数社から提案がありましたが、スケジュール面の都合で辞退された会社もあり、最終的には2社での比較となりました。
その中で決め手となったのは、柔軟性です。他社のシステムは実績のあるパッケージ型で、カスタマイズが難しいと説明されました。一般的な事務職のように出退勤パターンが単純であれば問題ないと思いますが、病院では多様な勤務形態やシフトが存在します。その点で柔軟に対応できるシステムのほうが適していると判断しました。

​現場の反応

■ 実際に使ってみて、職員の反応はいかがでしたか?

導入当初は興味を持って操作する職員も多く、打刻反映に関する問い合わせはありましたが、現在は落ち着いています。
看護部では、これまで出勤時に押印していた作業が顔認証に置き換わり、日々の小さな負担が確実に減っていると感じています。

​今後の期待

■ 今後、Taskal Time-Cardに期待することは何ですか?

勤怠だけでなく、給与明細の電子化や通知機能の活用など、紙からの脱却をさらに進めていきたいと考えています。
将来的には、人事評価の通知、職員から管理者への情報送信、災害時の安否確認、マニュアルやPDFの共有なども含め、「このシステムを見れば必要な情報が一元的に把握できる」環境になることを期待しています。

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